「たどくのひろば」から会話教材『「読む」から始める日本語会話ワークブック』(アルク出版)が生まれました。このページでは、本冊をより有効的に使うための情報を掲載します。

追加コンテンツ

『「読む」からはじめる日本語会話ワークブック』は、「ルール」「見た目」「お金」「結婚」「コミュニティー」「大人」「時間」「怖さ」「正義」「普通」の10のテーマについて学習者同士が話し合いながら日本語能力を高める教材です。このページでは、本冊に入りきらなかったテーマを無料で公開します。

10のテーマでは足りない、違うテーマで話し合いたい、テストとして使いたい、どんな教材か見てみたいという場合に、このページの追加コンテンツをご利用ください。タスクなどの構成は本冊と同じです。

+α のメディア情報

本冊には3つの読み物を掲載していますが、そのテーマについて考えさせられる小説や映画、アニメやマンガ、新聞記事などは、世の中にたくさんあります。それらの情報を「+αのメディア」としてまとめました。これは著者が集めた情報ですが、世の中にはここに掲載されていない作品がたくさんあります。教師や学習者が見つけた+αのメディア情報があれば、どんどん追加していってください。そして、本冊の3つの読み物だけでなく、いろいろな作品を読んで、見て、聞いて、そのテーマについての知見を深めてください。

+αのメディア情報(2024.8.4更新)

実践のレシピ

『読むから』を実際に教育現場で使った実践例からエッセンスを取り出し、レシピにまとめました。本書は、このように使わなければならないというきまりはありません。さまざまな教育現場に幅広く対応できる教材です。レシピを参考に自分なりの味付けをして、目的に合った授業を考えてみてください。みなさまからのレシピの投稿もお待ちしています。

※「レシピ」については、小山(2024)(リンク先のp.180)をご参照ください。

※レシピをご投稿の方はこちらのフォームをお使いください。完成したレシピはメール(下記)にてお送りください。

  作成者:佐々木良造さん

  キーワード:ワールドカフェ形式、Padlet、「名言」の手書き、考える時間と話す時間、流暢性

  作成者:吉川達

  キーワード:大学、留学生、日本人学生、共修、異文化理解

ご意見・ご感想・レシピの投稿

本書に関する感想やご意見をお寄せください。ご意見・ご感想は、こちらから(google formが開きます)。

レシピをご投稿の際は、tadokunohiroba[アットマーク]gmail.com([アットマーク]を@に変える)へメールでお送りください。ご不明な点がある場合も、メールにてお問い合わせください。